docomo、au、SoftBankの3社が日本の携帯電話の大手三大キャリアです。
大手三大キャリアを選ぶメリットは、通信速度や品質が高い、実店舗でサポートが受けられる、最新スマートフォンがお得に購入できるなどが挙げられます。
その反面デメリットとしては、月額料金が高い、2年契約が主流なので短期滞在の人には不向きであるという点があります。
さっそくそれぞれの携帯会社の特徴や必要書類を見ていきましょう。
docomo(ドコモ)
日本の携帯電話会社で最大シェアを誇るのがdocomoです。
特徴は、通信エリアが広く、他社だと電波の届きにくい山間部でも安定して繋がりやすく、通信速度も早いとされています。
必要書類
・在留カードor外国人登録証明書
※月々の支払いを口座振替にする場合は、+補助書類(公共料金領収証or住民票)が必要。
・クレジット払い…クレジットカード
・口座振替…キャッシュカードor預金通帳+お届け印
・未成年(20歳以下)の場合
親権者の同意書+親権者の本人確認書類も必要になります。
au(エーユー)
大手3大キャリアの中でも、外国人利用者に対するサポートが充実しているのがauです。
auショップ検索の際に「外国語対応」にチェックを入れることで、外国語対応が可能なスタッフのいるショップを見つけることができます。
英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、ベトナム語、タガログ語の6ヶ国語に対応した多言語サービスガイドが用意されていて、事前に母国語で情報収集もできるようになっているので、ぜひチェックしてみてください。
https://www.au.com/english/catalog/?bid=we-tcs-0118
必要書類
・印鑑
・特別永住者証明書or在留カード+外国発行パスポート
※在留カードに住所が「未定(届出後裏面に記載)」と表記されている場合は、補助書類(公共料金領収書or住民票or届出避難場所証明書)が必要です。
・クレジット払い…クレジットカード
・口座振替…キャッシュカードor預金通帳+金融機関お届け印+補助書類(公共料金領収書or住民票or届出避難場所証明書)
・未成年者の場合
親権者同意書+親権者の本人確認書類
SoftBank(ソフトバンク)
外国人ユーザーが多いのがSoftBankです。
SoftBank同士のメールが無料になるので、周りの在住仲間にSoftBankユーザーが多ければ、ソフトバンクもおすすめです。
必要書類
・在留カード+外国パスポートor特別永住者証明証
・クレジット払い…クレジットカード
・口座振替…通帳+金融機関届出印orキャッシュカード+金融機関届出印
・未成年の場合…親権者同意書+親権者の本人確認書類
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