住宅へのインターネット回線の新設の仕方

By 2020年12月16日Utilities

インターネットを住宅に新しく設置するには、まずインターネットの回線業者を選んで、手続きをして、さらに機械の設定をします。この一連の作業は、想像以上に複雑で、極めて正確にステップを確認しなければ、混乱することが多いです。手続きをmanagementする人は、全ての情報を把握しなければいけません。

ヨドバシカメラに「インターネットなんでも相談」というカウンターがあります。他の家電量販店にも、同様の相談窓口があります。ここに、契約者本人が行くことをおすすめします。外国人の場合は、日本語の分かる通訳と一緒に、この相談窓口へ行ってください。インターネットの契約手続きには、「本人確認」が要求されますので、必ず契約者本人が、身分証明書を持って、直接相談窓口へ行ってください。

NTTフレッツ光の場合は、電話での契約が可能です。しかし、他のインターネット回線業者と、価格を比較したい場合は、家電量販店のインターネット相談窓口に行く必要があります。

(1)NTTフレッツ光

(2)au ひかり

(3)eo 光

(4)J.com

(5)Softbank

(6)docomo

(7)UQ WiMAX

(8)Y!mobile

これら(1)~(8)のインターネット回線業者から、選択します。

NTTフレッツ光は、回線が住宅に敷かれていなければ、道路にある電柱から線を引き込む工事をするので、NTTフレッツ光が敷けない、という事はまずありません。しかし、NTTフレッツ光は、他のインターネット回線業者よりも、価格が高めです。

Softbank光、docomo光、Biglobe光は、NTTのインターネット回線を使っています。しかし、NTTフレッツ光よりも多少安いです。

「auひかり」は、アパートメント集合住宅に強く、「eo光」は、戸建て住宅に強いという傾向があります。

また、もしすでにお持ちの携帯電話の会社が、au、Softbak、docomoの場合は、同じ会社で住宅のインターネット回線を契約すると、パッケージ契約になり、月額500円~1000円くらい毎月の支払が安くなります。

ヨドバシカメラ等の「インターネット相談窓口」で、契約手続きをするには、重要事項説明など、たくさんの書類を交わします。契約者本人と、通訳者は、その間契約手続きに同席しなければいけません。そのペーパーワークは、数時間かかる場合もあります。

また、書類に不備があった場合は、再度窓口に行かなければならなくなったり、少し煩わしいです。したがって、手続きは正確に、確認と再確認をして、慎重にすすめてください。

無線ルーターは、広い住宅の中を広範囲に、インターネットの電波を飛ばすためには、メッシュルーターがおすすめです。中継機を設置するのも一つの方法です。ヨドバシ等の家電量販店には、最新の機種があり、また高額なものから安価なものまで、いろいろな機種があります。

まずは、ヨドバシなどの家電量販店の「インターネット相談」カウンターに行ってください。